hamuhamuしてる

日々思ったことを綴ります。

大人になるとはどういうことなのだろうか

気が付くと、それなりの年齢になってしまった。

 

小学生の頃、中学生はとんでもない大人だった。

 

中学1年生のとき、中学3年生は大人だった。

 

高校1年生のとき、高校3年生は大人だった。

 

大学生のとき、社会人は大人だった。

 

社会人1年生のとき、20代後半の先輩は大人だった。

 

大人になるって、年齢なのだろうか。

 

結婚する?

子供ができる?

仕事をバリバリやっている?

家を買っている?

お金を持っている?

 

どれもしっくりこない。

 

大人になるって、いったいどういうことなのだろう。

 

こんな歳になってまで、こんなことを考えているとは思わなかった。

 

でもここは1つ、自分なりの答えを出してみよう。

 

いくつか候補を挙げてみよう。

 

大人になるとは、自分の行動に責任を持つこと。

 

大人になるとは、自分のやりたいことをやること。

 

大人になるとは、自分の考えを持っていること。

 

大人になるとは、子供の心を忘れていないこと。

 

大人になるとは、人の痛みを感じ取れること。

 

大人になるとは、人に助けを求める事ができること。

 

大人になるとは、自分の弱さと向き合いそれをさらけ出せること。

 

大人になるとは・・・

 

1つになんて絞れない。

 

大人になることと考える自体が、実は大人になることから遠ざかっているのかもしれない。

 

大人になっているということを、自分が認めればそれでいいのではないか。

 

もしくは、自分で決めることではないのか、評価は自分ではなく勝手に人がすればいいのか。

 

答えがでない。

 

最近、ようやく光が見えてきた感覚がある。

 

何が光なのか、はっきりとはまだ分からない。

 

でも、何だか少し光がさしている、そんな気がしているんだ。

 

俺は大丈夫。

 

きっと大丈夫。