hamuhamuしてる

日々思ったことを綴ります。

餃子が食べたい

私は今、とてつもなく餃子が食べたい。

なぜかは分からないが、体が餃子を欲しているのだけは分かる。

I don't know why,but I want to eat 餃子.

私は長男だから我慢できているが、次男だったら我慢できていない。

もはや、ただの餃子では満足できない。

王将の餃子が食べたい。

正確に言うと、京都王将の餃子が食べたい。

大阪王将の餃子も捨てがたいが、京都王将の餃子の方が好きなため、京都王将の餃子しかもはや体が受け付けないと予想される。

もし、京都王将以外の餃子を体が摂取した場合、自分が思っていた満足度との乖離により、今後の人生の方向性さえ見失いかねない。

加えて、京都王将の餃子を選びきれなかった自分の弱さに幻滅するとともに、自分自身の判断力と決断力という非常に重要なスキルに対する評価が下がることは、もはや否めない。

よって、今日、確実に京都王将の餃子を食べないと、未来はない。

そう思って差し支えない状況にまで来ている。

 

何人前の餃子にしようか。

1人前の餃子の個数は、確か6個である。

現在の自分の空腹状況を正確に把握することは困難なため、過去の自分はいつも何人前の餃子を注文していたかを鑑みた結果、2人前という結論に至った。

果たして、足りるのであろうか?

餃子2人前、つまり12個の餃子で果たして自分の空腹は満たされるのか非常に疑問である。

ここは、ライスをチャーハンに変更すべきではないのではなかろうか。

いや、餃子というパンチの効いたメニューに、チャーハンという同じくパンチの効いたメニューを被せるというのは邪道なのではなかろうか?

当初の目的である、餃子を食べたいという思い、それがチャーハンを食べる事により少なからず相殺され、トータル的な満足度に影響することはないか?

いや、無い。

なんだその理論。

何なら、天津チャーハンにするべきだ。

餃子2人前に天津チャーハン。

悪くない。

が、果たして食べきれるのか?

天津チャーハンの量は、おそらく多い。

年々、食が細くなってきていることも考慮すると、餃子2人前は果たして適切なのだろうか?

1人前にすべきではないのか?

当初の目的である、餃子を食べたいという思い、それが天津チャーハンを頼むことによって餃子を食べる量が減るというのは、本末転倒もいいところではないのではなかろうか?

本末転倒である。

目的を見失ってはいけない。

餃子2人前は動かすことのできない絶対的な本日のルールである。

天津チャーハンにするか、チャーハンにするか

いや、ライス(中)・・・なのか?

ここにきて、ライス(中)という選択肢もありえるのか?

現在の自分の空腹状況、自分が食べる事が出来る容量、餃子を食べたいとう思い、餃子を生かすことが出来る最大の主食とは一体・・・

総合的に判断した結果が、これでした。

 

ってう感じのことを、いつも10秒くらい考えて注文してます。

大人になるとはどういうことなのだろうか

気が付くと、それなりの年齢になってしまった。

 

小学生の頃、中学生はとんでもない大人だった。

 

中学1年生のとき、中学3年生は大人だった。

 

高校1年生のとき、高校3年生は大人だった。

 

大学生のとき、社会人は大人だった。

 

社会人1年生のとき、20代後半の先輩は大人だった。

 

大人になるって、年齢なのだろうか。

 

結婚する?

子供ができる?

仕事をバリバリやっている?

家を買っている?

お金を持っている?

 

どれもしっくりこない。

 

大人になるって、いったいどういうことなのだろう。

 

こんな歳になってまで、こんなことを考えているとは思わなかった。

 

でもここは1つ、自分なりの答えを出してみよう。

 

いくつか候補を挙げてみよう。

 

大人になるとは、自分の行動に責任を持つこと。

 

大人になるとは、自分のやりたいことをやること。

 

大人になるとは、自分の考えを持っていること。

 

大人になるとは、子供の心を忘れていないこと。

 

大人になるとは、人の痛みを感じ取れること。

 

大人になるとは、人に助けを求める事ができること。

 

大人になるとは、自分の弱さと向き合いそれをさらけ出せること。

 

大人になるとは・・・

 

1つになんて絞れない。

 

大人になることと考える自体が、実は大人になることから遠ざかっているのかもしれない。

 

大人になっているということを、自分が認めればそれでいいのではないか。

 

もしくは、自分で決めることではないのか、評価は自分ではなく勝手に人がすればいいのか。

 

答えがでない。

 

最近、ようやく光が見えてきた感覚がある。

 

何が光なのか、はっきりとはまだ分からない。

 

でも、何だか少し光がさしている、そんな気がしているんだ。

 

俺は大丈夫。

 

きっと大丈夫。

僕たちは、まだやれる

2011年の3月下旬、僕は仙台にいた。

3月11日に発生した東日本大震災の被害は甚大で、特に津波による被害は記憶から消し去ることができない。

地震により、色んなインフラが止まってしまっていた。

僕は、インフラの会社に勤めていたので、その応援で仙台まで行っていたのだ。

 

地震直後から、先行隊と称して同僚たちが続々と仙台に向かっていくのを、自分には関係ないだろうと半ば他人事のように思っていた。

地震発生から1週間か2週間経ったころ、上司から仙台行きを告げられ、僕は準備に追われた。

ちょうど家を引っ越ししたばっかりで、バタバタしていたように思う。

 

朝早く、会社に集まり、装備を整え、なんと車で仙台まで行くとのことだ。

半日以上をかけて、同僚と2人、車の運転を交代しながら進んだ。

 

仙台につくと、猛烈な寒さに襲われた。

3月の気温は西日本とは比べ物にならないくらい、まだまだ寒かった。

 

仙台の役所が事務所になっているらしく、全国から集まった応援隊がギュウギュウ詰めになって作業している。

半日以上かけて、仙台までようやく到着したかと思うと、そのまま深夜までこれからの復旧計画を立て始める。

災害復旧の経験なんて無い僕にできることはほとんどなく、ただただ緊張してるだけで、ただただ疲れて眠かった。

 

 

仙台の被害はひどく、コンビニにはほとんど商品が並んでいない。

飲み物を買うだけでも、自動販売機を探すのも一苦労だった。

ガソリンを入れるために、ガソリンスタンドには、ものすごい車の渋滞が発生していた。

深夜、ずっと並んでいる車もめずらしくない。

 

ピンチは結束を強める。

 

それまで、話したこともなかった同僚たちと寝食をともにすることで、どんどん仲がよくなっていく。

ご飯は食べたか?

食べてない。

 

復旧当初は、まだまだ兵站の準備が整っておらず、お昼ご飯が行き届かないこともあった。

復旧作業は本当に大変で、楽しみといったら食事しかないのだ。

それでも、被害に遭っている人たちの方がきっと大変だと思うと、ちょっとくらいご飯を食べれないくらいは、全然大丈夫だった。

でも、ご飯を食べているかどうか、自分のことを気にかけてくれる人がいると思うと、何だか嬉しかったのを覚えている。

 

初めは何も出来なかった僕も、きちんと役割を与えられ、全然分からないながらも作業を何とか進めて行く。

すると、どんどん出来る事が増えてくる。

それを周りが認めてくれる。

こんなに嬉しいことはない。

 

いつの間にか、僕はその復旧隊の中で、頼られる存在になっていた。

嬉しかった。

その仕事の中で、色んな仲間も増えた。

 

地震という厳しい被害を受けた状況の中でも、僕らはやるしかなかったし、悲しい顔をしてる暇なんかなくて、むしろ周りの明るさに助けられていた。

 

仙台の人たちは本当に優しかった。

僕の仕事のうちの1つに、復旧作業をするために、いい感じの場所を確保する、というものがあった。

 

普段は、グラウンドとして使われている場所、学校、どこかの駐車場。

いい感じだなと思う場所を見つけると、その場所が誰が持っているのかを調べる。

電話をしたり、人がいたらアポなしで突撃する。

少しの期間、使わせてもらえないか?

1回も断られることがなかった。

どうぞ使ってくださいと、お金を取られることもなかったし、差し入れを貰ったりもしたと思う。

今、思い出すだけでも涙が出てくる。

 

色んな家にも行った。

あるとき、お邪魔した家がある。

その家の隣の家に用事があったのだが、その家は留守だったため、どこに行ったのかをちょっと聞くだけだった。

すると、お邪魔した家の人は、親身になって協力してくれた。

おにぎりと味噌汁もくれた。

本当に本当に、めちゃくちゃ美味しかった。

あんなに美味しいおにぎりと味噌汁を、僕はこの先の人生で再び食べることはできるのだろうか?

もしかしたらできないかもしれない。

 

こんなに優しい人たちに、地震という試練を与える自然に、僕たちは何もできない。

 

仕事は本当に過酷だった。

毎朝5時には起きて、宿に帰るのは深夜1時、2時はザラだった。

仙台の役所から宿までは、小一時間かかるのだけど、いつも運転してくれる先輩はその日、本当に疲れていたのだと思う。

僕は助手席に座っていた。

信号が赤になったのが。

その信号は、はっきり言ってめちゃくちゃ前方だ。距離にすると数百mくらい前だ。

でも、その先輩は止まった。

数約m先の信号なのに、停車した。

僕は、『?』ってなり、先輩を見る。

起きてる。

起きてるけど、寝てる。

それくらい、みんな疲れていた。

 

宿に帰って、みんなでご飯を食べ、ちょっと談笑し、じゃ寝よう!と電気を消す。

部屋には6人くらい。

本当に、数秒で眠りについてしまう。

先輩の1人は、たぶん3秒で眠りについていた。

電気を消して3秒後に、いびきが聞こえるのだ。

そのいびきを聞いて、はやっ!!!と思う僕も、その数秒後には眠ってしまうのだ。

 

宿泊させてくれた宿は、ものすごくいい宿で、普段泊まろうとしたら1泊数万円はするほどの高級旅館だった。

高級旅館なため、お風呂が本当に素晴らしかった。

僕は温泉が大好きだったので、毎日1時間くらい入っていた。

いつも最後の1人になるまで入っていて、お風呂を独り占めするのが好きだった。

そんな中、震度7くらいの余震に見舞われた。

本当に建物が倒れると思った。

 

地震は本当に怖い。

 

復旧作業もそろそろ最終段階に入ってきたとき、僕の仕事は過酷を極めだした。

本当に忙しかった。

というか、1人では到底終わりそうにない。

僕の仕事が終わらないと、みんな帰れないのだ。

 

僕はそれまで、何でも1人ですべきだと考えていて、周りに頼ることをほとんどしなかった。

でも、絶対に1人では終わらない。

その時、僕は周りに頼った。

周りの同僚もクタクタになっているのは分かっていた。

でも、みんなが座っている場所に行って、正直に

『助けてください!終わらないんです!』

と叫んだ。

みんな、全く、1mmも嫌な顔をせず、むしろ、よっしゃ!という顔でOKしてくれた。

僕は、みんなに仕事を割り振った。

自分でやってたら終わる事のなかった仕事は、みんなでやるとあっという間に終了した。

 

今までの自分の仕事のやり方を見直す本当にいい機会になった。

 

1人で出来ることなんて、本当に少ししかない。

みんなでやることで、出来る事は増えるし、結束力も高まる。

 

僕らは、まだやれる。

 

バラバラなんかじゃない。

 

僕らは、まだやれる。

 

苦しい時もあるだろう。

 

それでも、僕らは、まだやれる。

 

1人で抱え込まないで。

 

自分が思っているほど、世界は厳しくなんかないよ。

 

自分が思っている以上に、周りの人は優しい。

 

世界は優しさで溢れているんだ。

 

だから

 

僕たちは、まだやれる

もしオードリーの若林が結婚したら、アラフォー独身男たちの絶望が容易に想像できるし、もはや彼は光でしかない

オードリーが好きだ。

オードリーは若林と春日からなる同級生コンビで、日本の大人気の漫才師である。

今年の4月、春日が裏切った。

春日は2008年のM1準優勝で売れてから、彼女はいない、ただ、狙ってる女はいるという触れ込みで、僕たち同年代の独身アラフォーたちを安心させていた。

しかし、その狙ってる女と実はずっと付き合っていて、その間、約10年。

そして、今年の4月、何かの番組で、プロポーズしてた。

 

けっ

 

おめでとうだよ。

あぁ、おめでたいね。

でも、春日のここ、全然空いてなかったじゃねーか

M1の時からすでに全然空いてねえじゃねーか、くそ

 

若林も、なんかちょっと前までは女優の南沢くん?と付き合ってたらしいけど、半年くらいで別れてたのかな?

まぁ、生言ってんじゃないよって言われるかもしれないけど

若林なんかが女優と付き合えたんだから、今回の人生はもう大勝利だよ

安心して、残りの人生を謳歌してくれたまえよ

 

でも、ほんと毎週オードリーのオールナイトニッポン聞いてるけど、若林と春日の変わらないトークがほんますこ

過去のオールナイトニッポン全部聞いてしまったかもしれない

ありがとうYouTube

 

でも、若林が結婚したらどうしよう

コンビニのイートインで1人飯食ってる若林が、女優とか女子アナとかアイドルが待ってる家に帰って、その女優だか女子アナだかアイドルか知らんけど、人生何回目だよって女と2人仲良くメシ食べてるとこと想像したら

 

んんだぁ、てめぇーーーーーーー!

 

って、なっちゃう。

どうしよう。

そして、その後、女優だか女子アナだかアイドルだった女が入った後のお風呂に入って、お風呂掃除して出た後

お風呂洗ってくれた?

なんて質問されて

もちろん洗ったよ、なんて会話しようなんてもんなら

 

んんだぁ、こるぅらぁぁあああああああーーーーー

 

って、なるよ

そりゃなるよ

どうしよ

そして、そのあと、一緒に寝るのか?

おい、こら

練るのか?こねるのか?こねくりまわすのか?乳首を?

あ??

こら?

 

とか想像してたら、絶望が押し寄せてきて、全く眠れない

 

どうか

 

どうか若様

 

結婚しないで

 

おやすみフィーチャー

この後、夢で逢いましょう、アディオス